引きこもりから仕事をしようと決めた時にしたこと。逆算する。
これからやる仕事に自信がなかった。
移動手段を優先にバイト先を決めましたが、器用さが求められる仕事だということを
知っていたので、すごい不器用な自分には向いていない仕事だと思っていました。
なのでこれから就く仕事に全く自信がありませんでした。
仕事をすることに自信がなかった時にしたこと。
自分の場合、母親の職場にバイトで入ることになったので、その仕事がどういった仕事内容で、どんな時期に忙しいかが、だいたい把握できました。
そこで、最初にこの仕事をどの程度の期間やればいいかを逆算しました。
そもそもの目的である、復学費100万円ためること、それに加えて
進級時の学費を合計します。
学費の合計をこれから毎月貯金にまわせる金額で割り算をします。
答えにでた数字が学費に必要な働く期間になります。
(学費÷毎月の貯金額=期間)
自分の場合、働く期間は卒業までに貯金額を、少なく見積もって2年間でした。
2回耐えれば何とかなる!
始める仕事には、繁忙期と閑散期があり、
1年で繁忙期がくるのが1回、卒業まで2年間働く必要があるとして、
忙しく大変なのは2回と予想できました。
このとき数字にしてみたことで、
「きついのは2回か、それなら耐えられるな。」と
逆算することで、妙に安心しました。
ちなみに、逆算とは違い、このあと9年間働くことになります。