引きこもりから、いざ仕事を探す。
いざ仕事を探す。
引きこもり生活から仕事に就こうと、仕事探しを始めました。
まず考えたのが、仕事場への距離でした。
家から歩いていける距離だと昔の自分を知っている同級生等にあう可能性が高いため、リスタートをきるにはなるべく知り合いのいない場所がいいと考えたため、遠方で探すことにしました。
そうなると、地域的に徒歩、自転車以外の移動手段が、
車や路線バスに限られてくるのですが、
当時は運転免許を持っていないし、路線バスで遠くへ行くとしたら、
バスの乗り遅れや、乗車料金が掛かるので、デメリットが大きく感じました。
出た結論は送迎バスありのお仕事。
でた結論は送迎バスありのお仕事でした。
なぜその結論に至ったかというと、
母親が送迎バスありの仕事場に勤めていたからです。
送迎バスありの片道約50分ほどでなかなか遠い場所でした。
そこで母親に自分もその仕事場にバイトで入れないかを聞いてみました。
母親の職場に入れないか聞いてみた。
とりあえず、職場の上司に聞いてみるとのことで、確認をしてもらいました。
母親と一緒の職場だと恥ずかしくないか?と思うかもしれませんが、
恥ずかしい気持ちもありました。
しかし、当時の僕は、とにかく復学費用の100万円をためたい、
このくらいの恥ずかしさならなんとかなると思いました。
数日後、連絡がきて、面接をすることになりました。
面接後、無事採用になり、働き先が決まりました。