なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

職場を掃除したら不思議と人が入ってきた話。

不思議な話

こんにちはライクです。

人手不足が社会問題になってますね。

今日は、勤めていた会社で掃除をしたら不思議と人が入ってきた話をしたいと思います。

 

掃除をしたら人が入ってきた体験を2回しました。

僕は以前勤めていた会社で掃除をした後に人が増えるという体験が2回ありました。

掃除と関係あるのかと言われればあるといいきれませんが、人手不足で困っていたのが、掃除をした後に不思議と人が入ってきて負担が少し軽くなったのです。

 

パートさんの更衣室を片付けた。

最初の掃除は、パートさんの更衣室を片付けた時です。

パートさんの更衣室は更衣室兼倉庫のようになっていたので、物を取りに行った時の事です。

更衣室が空の段ボールの山と不要な道具や食べかけのお菓子などで散らかっていました。

何故いままで気が付かなかったのか不思議なのですが、更衣室の半分が不要なもので埋まっていました。

 

そりゃあ、人が入ってこないよ、やめるよと思った。

当時、人が入ってこないのも問題でしたが、やめていく、定着しないというのも問題でした。

業務が時間に追われる、体力を使う職種だったのでそれが大きな原因だと思っていたのですが、この職場環境もなかなかの問題では?と感じました。

 

業務後残って掃除をする。

こんな環境で誰が自分の仕事に自信を持てるのかと思い、通常の業務終了後に他の社員1名と少しづつ片付けていきました。

 

1か月くらいかかって片付けた。

まずは空の段ボールから片付けて次に棚にある不要なものをガンガン捨てていきました。次に粗大ごみや数年前から置かれている使用された形跡のないものを捨てていきました。もともとが散らかっているからか、パートさんたちの食べ残しや飲み残しなどもありました。これらも片付けました。

 

片付けていると無いと思っていた物が出てきて無駄に発注をかけていたことがわかる。

消耗品でこういうものが多く出てきました。

 

片付けた後…

片付け後、パートさんと派遣の方が多く現場に入ってきました。

とくに派遣の方が多く、10人程入ってきました。

そして、入ってきてすぐにやめる人(1か月~3か月)がいなくなりました。

 

入社したら職場は自分の空間でもある。

入社したら職場は自分の生活の一部になります。その一部が汚れていたら自分のことをないがしろにしてるように心のどこか深層心理で感じてしまうのではないかと思います。それが離職につながる要因になるのかなと感じました。

 

余談ですが、綺麗になった後、食べ残し、飲み残しの放置もほぼなくなりました。

 

2回目は別現場の事務所内

2回目は異動後の別現場でのこと、ここも人手不足で悩んでいた現場なのですが、掃除後に派遣で募集をかけていてもなかなか応募が来なかったのですが、一人、また一人と応募者がきてくれました。

 

根拠はありませんが、掃除をして新しく空間があくと新しいものが入ってくるのかなと思う出来事でした。