なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

引きこもりからバイトに行こうと決めたときの気持ちを名著『嫌われる勇気』に照らし合わせてみる

ずっと続く人間関係

 引きこもりから

 バイトをしようと決めたときに

 色々な考えがでてきました。

 

 それは

 「上手くできなかったらどうしよう」

 「迷惑かけたらどうしよう」

 「もう来なくていいよ」と

 言われたらどうしよう

 そういった考えがでてきました。

 

 色々と考えていると

 ある1つの考えが思い浮かびました。

 

 「クビと言われるまでは頑張ろう」

 

 ダメと言われるまでは

 やれるだけやろう。

 

 最後にはその考えが

 気持ちを動かしました。

 

 いま振り返ると

 名著『嫌われる勇気』にあった

 最初の人間関係は

 自分自身だということに

 当てはまると思います。

 

 「上手くやれなかったら」

 「迷惑かけたら」

 「もう来なくていいよ」などは

 自分以外の相手からの言葉です。

 

 なぜまだ出会ってもいない

 相手から

 そんな言葉をかけられると

 想像してしまうかというと

 

 自分自身に対して

 信頼関係ができていないからです。

 

 自分で自分の評価をする

 自己評価といものがありますが

 

 自己評価も自分を相手に

 誰かを評価するように

 自分を評価する。

 

 そこには

 やはり自分との

 人間関係があります。

 

 人間関係を始めるには

 まずは自分との

 人間関係を築きあげる。

 

 「自分はすごい!」とか

 「やればできる!」など

 自身を励ますのではなく。

 

 あるがままでいいと

 受け入れる。

 

 人は信頼されると

 行動しやすくなるはずです。

 

 まずは自分を

 信頼する。

 

 いまになって思うと

 たった1年でも

 出会いと別れがない日は

 ほぼありません。

 

 しかし

 自分との付き合いは

 終わりがない。

 

 周りの感情に振り回されても

 その周りの人はいつか

 別れの時がきます。

 

 自分との付き合いは

 誰かと別れても続きます。

 

 自分を信頼することが

 日々を送るうえでは

 かなり重要だといえます。

 

 自分以外の相手との

 人間関係も

 自分を信頼しているかで

 大きく関わってきます。

 

 誰よりもまずは

 自分との付き合いを

 大切にする。

 

 人を愛するなら

 まずは自分から。

 

 最後まで読んでいただき

 ありがとうございます。

 

 皆さんの日常が

 素晴らしい

 日々でありますように。