余白をあげること、どれだけ余白を作れるか。
余白をどれだけあげられるか?作れるか?
どれだけ自由にしてもらえるように出来るか。
例えば、上の見出しと内容を誰かに渡したとしたらどのような内容になるでしょうか?人それぞれで内容は変わるとおもいますが、もしかするとそのほうが上の余白を僕がどんな内容で埋めるよりも、余白を埋める人は、真剣に余白を見つめ何かを考え、何かを得るのかもしれません。
海外の研修生と仕事をして1年。一番やってよかったと感じる事は、なるべく自分たちで業務の進行をできるようにしたことです。そのことが、学生さんの自信につながってくれていると思います。
自由にやってもらうようにしたことで、僕自身にも得られるものがありました。それは、学生さんを尊敬できるきっかけになったことです。もちろん時折りミスはあるものの、しっかり自分たちで業務進行を行っていたので、学生さんの力を信じることができました。信じることができたから、より色んな業務を体験させることにつながって、さらに学生さんの自信や、やる気につなげられた気がします。
業務を教えるときに1から10まで手取り足取り教えるとともできます。しかしそれでは、やる気が起きず言われたことをただやる。逆に言えば言われたこと以外はやらないようになったと思います。それでは、業務はできても成長したと言えるのか疑問です。
成長は勝手にするものだと思います。僕ができることでベストなのは、自分が持てる範囲で、自由に描ける余白を作り、渡すことだと考えています。
これからも、自由に行動、経験してもらうためにも僕自身が余白を広げられる成長をしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの日常が素晴らしい何かを得られる日々でありますように!