思いやり…あなたのためはわたしのため。あなたとわたしは表裏一体
ケンカを目の当たりにして…
こんにちはライクです。
最近、ケンカを目の当たりにしました。
ケンカの原因には様々ありますね。
例えば、嫉妬や意見の衝突、ちょっとした小競り合い、そもそも相手と仲が悪いなど
ケンカと聞くと不仲をイメージしやすいように思います。
今回僕が目の当たりにしたのケンカは、第三者の僕からの視点だと、お互いがお互いのことを思いやった結果、行き違いから発生したケンカのように感じました。
いつも仲の良い二人がケンカをする。それがお互いを思いあったことから始まってしまったケンカ。
なんでだろうと考えてしまいました。
あなたとわたし
考えて行きついた結論は、友人でも恋人でもまたは、おそらく親子でもありえると思いますが、関係の初めってきっと、相手が喜ぶことをしてあげたいとなにか行動を起こすことがあるはずです。
あなたが喜ぶことをわたしはやりたい。
あなたが嬉しいとわたしも嬉しくなる。
それが時が経つにつれて、
あなたが喜ぶことをわたしはやってあげてる。
あなたはわたしに感謝して当然!
当初は相手への思いやりだったはずが、時がたつにつれて親切の押し売りに近いような行動、考えになってしまっている。そんな気がしました。
誰のため?
その相手を思いやった行動は誰のため?初めの頃は相手のため…いや、でも、相手が喜ぶと嬉しいから自分のため?
時が経てば自分が感謝されたいから相手を思いやるなら自分のため?でも一応相手の喜ぶことを考えているから根本的には相手のため?
おそらく、どちらも相手のことを考えた思いやりで、どちらもきっと相手が喜べば自分も嬉しい気持ちになるはずです。
相手のことも考え、自分のことも考えている。
相手の嬉しいことは自分事のように嬉しい。
この場合のあなたとわたしは表裏一体なのだと感じます。
その相手を自分の事のように大切に思っている。
ケンカのその先
仲が良い間柄で、ケンカができるということは、相手に信頼をよせているからできるものだと思います。
自分の考えや気持ちをこの人ならわかってくれるという信頼があるからこそ、自分の意見や考え方を衝突させることができる。お互いに言い合える。
僕自身は、そういう友達って社会に出るとなかなか得難いと感じます。
二人にはケンカできるほど信頼できる相手をケンカ別れで手放してほしくないと考えています。ケンカのその先にさらに良好な信頼関係ができることを願っています。
梅雨が明けたころ雨降って地固まるになっていますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。