なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

引きこもりから仕事についてみて。自分の中のカテゴリーが変われば楽になる。

仕事を始めた時点の自分のカテゴリーは「引きこもり」

引きこもりから仕事を始めたときは、

自分の中の自分に対する分類が「引きこもり」だったので、

何をするにしても自信がありませんでした。

「引きこもり」だった自分が役に立っているのか?

ここに居ても迷惑なんじゃないか?なんて考えることもありました。

 

しかし、仕事をある程度つづけていると…

仕事にも慣れてきて、仕事場の雰囲気に馴染んできたころ、

「自分は引きこもり」という感覚は薄れていました。

おそらく、この時点で、自分の中の自分に対する分類が「引きこもり」から、

「アルバイト」に代わっていたのが大きかったのではないかと考えます。

役に立っているのか?を考えるのが減ってきた代わりに、

どうすれば効率よくこなせるか?を考えるようになっていました。

 

自分の中のカテゴリーが変わるまではある程度の時間がかかる。

引きこもりから仕事はじめは、どうしても自己分類が「引きこもり」にあるため、

自信がなく、気持ちが不安定になりがちですが、

仕事に慣れ、場に馴染んでくると、

自分の中の自分のカテゴリーが変わってくるはずです。

自分のカテゴリーが変わると気持ち的に安定して楽になってきます。

 

もしも、引きこもりから社会復帰して間もなく自信のない方がいれば、

もう少しだけ時間に身を任せ、できることをやってみましょう。

自分の中の自分のカテゴリーが変わってないから自信がないだけで、

冷静に見たら、少しづつ出来てきているかもしれません。

自分の中の自分のカテゴリーが変わってきたら気持ち的に楽になるもしれません。