自己否定しなければ、自己肯定感は低くてもいい
誰かと比べてしまう。
自分は自己肯定感が低いほうだと思います。
昔は今以上に低く、
(〇〇さんは社交的で、みんなから好かれている、自分なんか緊張して、全然コミュニケーション取れない。)
(〇〇さんはわからないことをすぐに聞けて、すぐ問題解決できてすごいな。自分なんか、わからないことがあっても聞くと迷惑なんじゃないか?とか考えてしまって、もたついてしまう。)
など誰かと自分をよく比較していました。
周りの人が輝いて見える。
自己肯定感が低い自分から周りの人を見ると、周りの人が自分と比べて、魅力的で、
とても輝いて見えました。
自己肯定感が低くてもいいと思った出来事。
仕事を始めて、もうすぐ一年目になるかなという頃、1つのグループ、大体8~10名をまとめる担当になりました。
その時に役にたったのが、自己肯定感の低さでした。
〇〇さんは仕事が丁寧でミスが少ない、
〇〇さんはムードメーカーで場を和ませるのがうまい。
〇〇さんは親切で新人さんが安心するなど
自分より、グループのメンバーがよく見えるので、長所を見つけるうえで、
自己肯定感の低さがメリットになりました。
自己肯定感は低くても自己否定する必要はない。
自己肯定感が低くても、それはそれでメリットがあります。
なので、自己肯定感が低い私なんてダメだと自己否定する必要はないと感じます。
自己否定ばかりの時期もありましたが、結果として良いことがあったかというと、
思い浮かびません。