通信制高校を卒業した時に、いただいた本の話し。
置かれた場所で咲きなさい。
もう、数年前のこと。引きこもりから仕事を始めて、通信制高校に復学し卒業しました。
卒業するころには、もう世間でいえば社会人の年齢でした。卒業して、初めて仕事を転職しようとした時に、その当時の現場の主任から本を卒業祝いに頂きました。
その本は、引っ越した際に無くしてしまい、本の内容もほとんど覚えていないのですが、題名は、時折思い出します。
題名は『置かれた場所で咲きなさい。』
最初の高校を退学し、通信制の高校に入ったり、やりたいとも思わなかった仕事に就いたりと、人生ままならないことが多かったように感じます。(少なくとも、自分はそう感じました。)通信制の高校を卒業してからもそうでした。
ただ、その時々に置かれた場所で頑張ってきた分は、花を咲かせ、実になっているように感じます。
沢山の人の生活が変わる時期ですね。思った場所に種を置けた人、置けなかった人いると思います。
もしも、置かれた場所が思った場所でないように感じても無理ない程度に頑張ってみるのも良いと思います。
実った果実から種ができ、また次の場所に花が咲くはず。
今日は、ふとあの本を思い出しブログを書きました。
これからの新生活、置かれた場所が思ってもみなかった人へ、その場所が思ってもみなかった最高の場所になりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました。