なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

元引きこもり、海外の学生さんと仕事する。

元引きこもりが海外の学生さんと仕事をして感じたこと。得られたもの。

こんにちは!ライクと申します。

久々にブログを投稿します。

今回は、去年の春から現在にかけて海外の学生さんと仕事をして感じたこと、経験になったことを書いていきたいと思います。

その前に…

以前ブログに書きましたが、僕は学生時代(中・高)に引きこもりを経験しています。

引きこもり、不登校だったのですが、カウンセラーの先生から精神科の先生に始まり、初めてのバイト先の社員さんや、様々な方々、通信制の学校の先生、そこで知り合った友達等に支えられ(両親もね)、現在は、家の外に出る楽しみを見つける事ができました。

海外の学生さんとお仕事してみない?

去年の春に仕事で迷っているときに、海外の学生さんと仕事をしてみないかというお話をいただきました。

仕事の内容は大まかにいうと清掃業になります。

僕はこの時、昔からやってみたかった仕事に転職後でしたが、いろいろ考えた結果、海外の学生さんとお仕事をすることを選び、再転職をしました。

海外の学生さんと仕事をしてみて

僕は主にベトナムの学生さんと一緒に仕事をすることになりました。

言葉が通じるのか?という心配がありましたが、一人がわからなければもう一人が教えてくれたりと、言葉で困ることはほとんどありませんでした。

唯一大変だったことは、

始業時から終業時までめちゃくちゃ元気!!

とう部分のみです。

一緒に仕事を始めた当初は、朝から夕方までハイテンションなので、そのテンションについていくのがとても大変でした(笑)。

家に帰って落ち着くとドッと疲労感がでてきました。

20代ということもあってか皆とても元気で、30歳過ぎた僕は、ついていくのにやっとでした。

今ではそのテンションにも慣れてきて疲れも感じなくなったので、体力アップしたのかもしれませんね。(笑)

また、どんな時も楽しく仕事をする姿勢は、僕も大変な時に精神的にとても助けられました!一緒に過ごしていて、自分も楽しく仕事をするように心がけていくようにすこしはなったように感じます。

海外の学生さんと仕事をしてみて得られたもの。

それは、日々を楽しむ心です。

 

海外の学生さんに思うこと。

この子たちと同じ年齢の時、家から出られなかった自分からすると、自分の家どころか、母国から出て違う外国で働き、学び、生活をしているこの子たちを僕はとても尊敬しています。

そんな学生さんたちへ自分は何ができ、何を与えられるのかを考え過ごす日々です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。