なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

募金で得られるもの。

 こんにちは!ライクです。

 自分のよく通っているコンビニでは、たまに学生さんが全国大会等へ出場するための資金集め用に募金箱が置かれています。

 その募金箱へ買い物をした後におつりが出た場合、おつりからほんの少しではありますが、募金をしています。

目次

 なぜ募金をするのか?

 募金といっても様々なものがあります。医療や、動物愛護、町の活動の為、他国への援助、復興援助、学生さんの全国大会出場のための資金援助などなど多岐に渡ってあります。

 自分の場合は買い物をしたお店になにかしらの募金箱があれば、ほんとに数円ですがなるべく、買い物をした後のおつりの中から募金をしています。

 なぜ募金をするのかは、人それぞれだと思いますが、自分の場合は、自分の時間を有意義なことにつかえると考えるからです。

お金=時間を変換したもの。

 自分の場合、お財布に入っているお金は自分が仕事をして得たものです。

 現在、財布に入っているお金は、だいたい自分の時間を仕事にあてた10時間分です。

 つまり財布に入っているのは、お金に変換された自分の時間ということになります。

時間を募金するイメージ。

 学生さん達の全国大会への募金なら、たとえ数円でも、その数円がその学生さん達の全国大会へ出場する時間に変換される。

 きっと全国大会や県外への大会などは、将来、かけがえのない時間に感じると思います。そしてその経験が社会に出てきっとどこかで活かされることになるはずです。

 ほんの数円です。時間に変換したら数秒あるかどうかかもしれません。それでも自分の時間が、お金に変換されて、その変換されたお金が誰かのかけがえのない時間へさらに変換される。そう考えると募金というのは有意義な時間の使い方だと言えると考えています。

 因みに自分は、部活は三日坊主で終わってばかりでした。さらに言うと学校もほぼ不登校で部活で全国大会出場なんて経験はありません。

 そこで、自分のほんの数秒分のお金でも募金を通して、学生さんたちが連れて行ってくれると考えたら少し、わくわくしてつい募金していたりします。

 

募金をすることで得られるもの。

有意義な時間の使い方です。

 

時は金なりというけれど、その金はまたどこかで誰かのかけがえのない時間になる。