振りカエル~引きこもり時期の趣味が仕事を始めたら、全くやらなくなった話~
引きこもり中は絵ばかり描いてました。
こんにちは、ライクです。
今回は引きこもり中にやっていた趣味についての話です。
引きこもり中は絵ばかり描いてました。
絵と言ってもデッサンとかの類ではなく、イラスト的なやつです。
学生時代はイラストとかマンガを描いて生活できたらなと思っていた時期もありあました。
将来の夢が一時期、漫画家だった時期もあります。
引きこもり中は毎日と言っていいほどイラストを描いたり、ストーリーを考えていました。
絵をかいて物語を考えることが楽しかったです。
引きこもり生活から仕事を始めるようになる前まで描いていました。
この時点でも将来は絵で何か仕事したいなと思っていました。
仕事を始めてみると趣味はどうなったか?
引きこもり生活が終わり、仕事を始めてみると
最初は引きこもりからの仕事だったので、職場でのコミュニケーションに戸惑ったり、作業を覚えたり、自分は役に立っているのか?など考える事が多かったので、趣味などやる余裕がありませんでした。
でも、仕事と職場にある程度慣れてきた頃も、
「よーし、仕事にも慣れてきたし、絵を描こう!」とはなりませんでした。
何故、楽しかった趣味にやる気がおきなくなったのか?
自分でもびっくりするぐらい描く気がおきなかったので、
その当時、描く気がおきないのは何故か?を考えたのですが
一つの答えに行きつきました。
自分にとって絵を描くことは自己表現だった。
家と外の両方でうまく自分の考えを伝えきれなかった自分にとって、絵や物語を考えることで、そこに自分の考えや価値観を表現していたということに気が付きました。
自己表現が仕事へとシフトしていた。
仕事を始めて、職場の人とコミュニケーションをとったり
自分なりにどう作業を効率よくするかを考えてみたり
そのあたりで自己表現をしていくようになって
絵を描く、物語を考えることから
自己表現方法が
仕事内での出来事にシフトしていたのです。
仕事をして得られた物
新しい自己表現