なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

まわりのおかげを感じた時、まわりのせいに感じた時にこそ見るべきところ。

目次

「周りに救われて一歩を踏み出せた。」けど、100%周りのおかげだけではない。

 誰かの言葉に救われた、誰かの行動に救われた。こころに響く歌に救われた、周囲の皆さんの支えによって救われた。

 なにかに悩んで、落ち込んでいるときに周囲に支えられたら、自然と支えてくれた周囲への感謝が心に湧き上がってきますね。

 でも、もう一人感謝をすべき人がいるのです。

 それは、自分自身。

 どんなにいい言葉で、いい歌で、周りの行動や支えで感動し、心動かされても、最後に一歩を踏み出したのはあなただから。

 周りが感動する言葉をかけてくれたことも一緒に悩んでくれたことも、きっとあなたが頑張ってそれに向き合っていたから。

 感動する歌や映画、本に出合えたことも、それは、あなたが前に進むために日頃から悩みに向き合い、ヒントを探していたから。

 周りの素敵な人に支えられて、今があるのは周りのおかげ、周りの素敵な人に感謝しよう。

 周りの支えに感動し、心動かされ、勇気をもって前に進んだ自分にも感謝しよう。

 周りのせいに感じたら、周りに合わせる必要はない。

 周りに何か問題があるなら、周囲から離れたっていい。逃げたっていい。

そもそも、逃げとは何だろうか?

 後ろに歩くことが逃げとは限らない、後ろに進んで新しい道を発見して進むことは前進ではないだろうか?

 周囲のせいにして、いつまでも環境になげいていてもつらいだけだ。

 耐えてがまんすることだけが、頑張っているわけではない。

 逃げること、後ろに進むことだって勇気だ。

 それは、自分で自分の道を歩くということ。

 あなたの幸せな居場所を探す、冒険をするということ。

 つらい環境に嘆くことをやめて、歩くことができたと感じたら、そんな自分に感謝しよう。

 

 いい時も、悪い時も、自分自信をみることを忘れてはいけない。

 周りのおかげで、幸せをつかんだ。

 それは、支えられながらも一歩踏み出したあなたがいたから。

 

 ツライ環境に居るなら、耐えずに逃げててもいい、逃げてそこから歩き出せばいい。

 それは、環境に嘆くよりも素晴らしい明日への前進だから。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。