なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

過去の〝形〟

過去はどんな〝形〟?

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 「過去にあのツライことが

 あったからこそ今の幸せはあります」

 

 「過去にあったあの不幸のせいで

 ツライ日々から抜け出せない」

 

 そこにはどんな違いが

 あるのだろう。

 

 過去には違いなんてものは

 ないのかもしれない。

 

 同じ過去のできごとでも

 「あの過去が

 あったからこその幸せ」と

 「あの過去のせいで今も不幸」とを

 行ったり来たりする。

 

 過去のとらえ方が

 二転三転するときは

 今の自分の状況がどうかで変わる。

 

 未来に希望を持てるとき

 未来に不安を抱えるときの

 違いはなんだろうか?

 

 それは今の自分の状況や環境が

 順調か不調かで

 変わるのではないだろうか。

 

 過去も実のところ

 同じなのかもしれない。

 

 今の自分の状況や環境がどうか。

 

 それが未来の展望を左右するように

 過去のできごとの形を

 変えてしまう。

 

 今が順調なら

 「過去のできごと」は

 乗り越えた先にある宝物を

 手に入れるための試練になる。

 

 今が不調なら

 「過去のできごと」は

 永遠に続くように感じる

 苦難の道のりになる。

 

 過去のできごとが

 苦難の道のりの入り口に感じたなら

 今の自分の課題がそうさせている

 可能性がある。

 

 過去のできごとがあったからこそ

 今の幸せがあると感じたなら

 それは今が幸せであるからに

 他ならない。

 

 過去を「いま」どう使うか?

 

 今の自分が何かの課題に

 ぶつかっていると感じる。

 それが過去に

 原因があると思ったなら。

 

 過去の使い方を意識してみる。

 

 「過去にこれ以上に

 ツライことがあったんだ

 今回の辛さも乗り越えられる」

 

 今の課題に向き合う強さとして

 過去を使ってみる。

 

 過去は確かにあった。

 しかしその過去をどう使うかは

 今の自分次第で

 ある程度決められる。

 そんな気がします。

 

 最後まで読んでいただき

 ありがとうございました。

 

 皆さんの日常が

 素晴らしい何かを得られる日々で

 ありますように。


nano.RIPE「ハナノイロ」PV Full size(TVアニメ『花咲くいろは』OP主題歌)