1ヶ月でココナラの出品をやめました
やりたいことの源について
こんにちは、ライクです。
先月からココナラで愚痴聞き、相談サービスに出品をしていたのですが、1つ購入いただいた後、いろいろ考えてサービス出品をやめることにしました。
今回は、なぜ出品をやめたのかを書いていきたいと思います。
初めに言っておくと、ココナラでの愚痴聞き、相談サービスをやめた理由に、ココナラに対して何か不満や問題があったわけではありません。ココナラのサービスは、やりたいことを試してみるのに適していると思います。
今回、サービス出品をやめたのは、やってみて気がついたことがあったためです。
前回ココナラを始めた理由について、以前に自分もカウンセラーにお世話になって助けられたことがきっかけだと書きました。
しかし、やりながら他の理由にも気が付きました。
過去、人間関係で嫌なことがありました。ここでは、それに対して深くは話しませんが、その時に相手の心を知りたいを考えていました。それは、根本的な問題解決のためというよりは、相手の顔色をうかがうようなことに必要としていました。
相手の話を聞き、そこから相手を不快にしないように、怒らせないようにと相手を知ることが必要だったのです。そこで心理学というものに興味を持ったのです。
相手の顔色をうかがうための延長線上に、心を知りたいというものが存在していたのです。言ってしまえば、自分にとって相手の顔色をうかがうことの発展系が、カウンセリングを学ぶというものにつながっていたのです。
それは、自分にとってマイナスの動機で、顔色をうかがうというのは、かけらも楽しいとも思えない行動です。それを発展させてしまうと、どうなるかと考えたとき、自分自身がより苦しい道を歩くことになります。
そして、自分が苦しい状態で、誰かを支えるというのは、不可能でしょう。
今回、やりたいことにも、プラスの動機とマイナスの動機があることに気がつきました。
どんなに、自分自身がやりたいと感じていて、自分にとって素晴らしいことだと思えても、動機によっては、より苦しい方向へと進んでしまうことになる場合がある。
自分にとって今回は、誰かの役に立ちたいという動機の発展系ではなくて、昔の人との関りで生まれる苦しみを回避するためという動機が発展したものでした。
より、人との関りで生まれる苦しみの回避が上手くなると、同様の苦しみが大きくなったものを自ら招いてしまう結果になると感じました。
もちろん、愚痴聞きや相談がダメだと言っているわけではありません。自分の場合はより自分を苦しめる状況を作る環境をつくってしまうというだけです。
本当にプラスの動機で取り組んでいる人であれば、その人自身も充実感を感じながら相手を支えることができると思います。
これから自分にとって、プラスの動機で出来ることを探そうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの日常が素晴らしい何かを得られる日々でありますように。