未来は素晴らしいことがあることにする。かりゆし58の『オワリはじまり』で得られたもの。
朝に起きる時のアラーム音
こんにちは、ライクです。
少し前に始めた朝の早起きが板についてきました。
おかげで朝に家事をこなす時間が確保できているので、夕食後に空き時間を作ることができています。
朝早起きができているとはいえ、万が一寝過ごさないためにもスマホで起床時間にアラームが鳴るように設定しています。
朝の目覚まし用のアラームというと、寝覚めが良くなるアップテンポのような音楽や、明るい歌を選ぶ方が多いと思います。
一言でいえば、「始る!」と思えるものです。
今の僕のスマホのアラームは、割と明るい感じの音楽になっています。
しかしまだ引きこもり中の時期に僕はむしろ、「もう終わるよ」という意味合いの歌を起床アラームに設定していました。
先を意識する。
引きこもり中の立ち直り掛けの時期に起床アラームにしていた曲。
それは、かりゆし58さんの『オワリはじまり』という歌です。
かりゆし58さんの『オワリはじまり』という歌は、今日は終わるものだから妥協せずにやりたいことをやろう!と思わせてくれる歌です。
『オワリはじまり』が朝起きる時に流れてくると、今日も1日が終わる前に何か進歩のある日にしようと、グダグダせずに起きることができました。
そこに『ある』と思うと意識しなくなる。
今日も昨日も一昨日も、僕は空気を意識することはありませんでした。
食事を食べるときに、いつもある主食のご飯よりも毎日変わるおかずに意識は多く傾いていました。
普段当たり前に『ある』物や事に、意識は向きにくいように思います。
『今』も当たり前のようにあります。
『今』はあるけど『過去や未来』はない。
だからこそ人は、『過去や未来』のことに意識を向けることが多いと考えます。
『ある』ということにする。
『ある』ものに意識が向きにくくて、『ない』ものに意識が向きやすいのなら、『未来』も『過去』も一旦『ある』ということにしてみるのもいいのかもしれません。
具体的な『望む未来』の想像ができるなら、その『未来』を『ある』ことにします。
具体的ではなくても、なんとなくでいいので『素晴らしい未来』が『ある』ということにしておきます。
『過去』なら『ツライ過去』があったとしたら、その『ツライ過去』は『望む未来』『素晴らしい未来』のために『ある』ことにします。
とはいうものの、そうは思えないほど『ツライ過去』というのもあると思います。
そういった場合、今は判定せずに横に置いておきます。
判定せずに『ある』ということだけ、心にとめておきます。
『判定していない過去』は、後々に何かしらの役に立つ可能性があります。
『判定していない過去』について悔やんだり、「あの時ああいう風にしていれば良かった」と『ない過去』と比較することをやめておきます。
『ない』ものが見える。
『望む未来』『素晴らしい未来』を『ある』ことにして、『過去』もそれらの『未来』に必要だったから『ある』ことにすると、『ない』ものが見えてくると思います。
それは『望む未来』『素晴らしい未来』に『ある』けど、『現在』に『ない』ものです。
後は信じて進むだけ。
『思い描いた未来』から見た『現在』に『ない』ものを得ることができればその未来にたどり着けると信じて、後は進むだけです。
最初はうまくいかないこともあると思います。
しかし行動できたということは、1歩進んでいます。
1つ、1つ進んでいけば、少しづつ上手くいくようになると思います。
『未来』を描いていた。
『オワリはじまり』を起床アラームに設定していた頃の僕は、外に出て人と関わることが出来るように『未来』を描いていました。
そういう『未来』が『ある』ことにしました。
そして、今は社会に出て人と関わりながら生活をしています。
とは言ってもコミュニケーションは、あまり得意ではありません。
それでも、あの頃から比べると飛躍的に改善されています。
かりゆし58の『オワリはじまり』から得ていたもの…
思い描いた『未来』に向けた『現在』の在り方です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの日常が素晴らしい何かを得られる日々でありますように!