上手くしようと思わない。そうすれば足取りは軽くなる。アクアタイムズの『決意の朝に』を聞いて得たもの。
行動をしようとすると、無意識に上手くいこうとしてしまう。
こんにちは、ライクです。
何かをするときに、無意識に『上手くやろう』と思ってしまいませんか?
僕はそうです。
現にブログを書いている今、上手く文章を書こうと考えてしまいます。
向上心を持つことは良いことだと思います。
ですが、『上手くやろう』と思うあまりに行動を起こせない…
最初の一歩が踏み出せないことってありますよね。
より良いことが良いと思ってしまう。
物質的な物でも、行動でも、より良いものが良いという世の中の風潮ってあると思います。
しかし、上にはさらに上があって、上ばかりを見ていてもキリがありません。
上をずっと見ていると、下が見えません。
下が見えないと足元の状況がどうなっているか確認でません。
そうなると、「転ぶかも」という恐怖がでてきてしまいます。
すると足が動かなくります。
上を見続けることが行動することを辛く感じさせるのです。
下手くそでも良いと教えてくれた歌。
まだまだ引きこもりをしていた頃、アクアタイムズの『決意の朝に』という歌を聴きました。
…聴いた後、救われた気持ちになりました。
『決意の朝に』は、うまくやろうと思わなくていい、ツライときは、ツライと言って良いと伝える歌詞になっています。
当時の僕は、自分に自信など持つことができていませんでした。
人と話すことが大の苦手、むしろ恐怖すら感じていたくらいです。
なぜ苦手に感じるのか?恐怖に感じるのか?
それは、上手くやろうとするから。
完璧にやろうと思うからです。
『決意の朝に』を聞いて、上手くやろうとする必要はない。
ツライ時にツライと言えることは、強さであることに気が付きました。
それに気が付いてから、下手でいいからまずはやってみよう!と思うように努力しました。
引きこもり克服中に幾度となく聞いた音楽です。
お陰様で、結果が良いか悪いかではなく、行動できたかどうかに重点を置く考え方を得ることに役立ったと感じています。
行動に重点を置くことで、上手くいかなくても、行動した自分に〇をあげることができます。
そして、再挑戦をする力が湧いてきます。
アクアタイムズの『決意の朝に』から得られたもの…
ダメだと思うことを、強さに変える心がまえです。
人生は笑われるくらいでちょうどいい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの日常が素晴らしい何かを得られる日々でありますように!