不幸を手放せるか?
不幸から得ているもの
人の不幸は蜜の味なんて言葉がありますが
では、自分の不幸はどんな味なんでしょうか?
不幸ゆえの幸せ
たとえば
「友達とケンカ」した。
友達とケンカして仲が悪くなった。
それが一対一ではなく、複数でのケンカだった場合。
「敵」と「味方」に分かれてしまう。
そうすると「味方」となった友達とはこれまで以上に仲が深まる。
たとえば
「ひきこもってしまった」
仕事や学校に行けなくなってしまった。
毎朝に憂鬱な気持ちを抱えたり
周り(親など)にあれこれ言われる代わりに
一人で誰にも気がねなくいられる時間ができた。
幸せだけを取り出せないか?
一概に「不幸だ」と思われることにも「メリット」のようなものがあったりする。
そんな時、幸せだけを取り出せないか考えることが大事だと思います。
「友達とのケンカ」だって仲直りした方が良いと思う人が多いと思います。
一日に「敵」と出くわすと嫌な気持ちを抱える時間を得てしまう。
「敵」と「味方」がいるよりも、みんな「仲間」のほうが良いです。
「引きこもり」で周囲の人と関わる機会がないので「人」に対してネガティブなイメージや怖さを抱えたままでいる。それよりは少しでも人に関わりながら「人」に良いイメージを持てるようにしたり、対人関係に自信を持てるようにできる機会を増やしたほうが良いです。
不幸から得ている幸せから幸せでいられる時間を増やせないか?
幸せを手に入れるために特定の不幸を抱える必要はないと感じます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの日常が素晴らしい何かを得られる日々でありますように。