おとなのふりかけは子供でも食べていい。
海外の学生さんと語学力と錯覚
こんにちは、ライクです。
今、海外の学生さんとお仕事をさせてもらっています。日本語を学びに来ているだけあって、日本語で日常会話が支障なくできるくらい、上手に使いこなしています。中には、母国語、英語、日本語と3ヵ国語しゃべれる子もいます。本当にすごいなと感心します。
ただ、使う単語が簡単な単語のせいか、言葉を聞いていると年齢より幼いように錯覚するときがあります。
気を抜くと子供扱いしそうになる気がして、接しながら自分の対応を冷静に見るよう心がけています。
学生さん達には僕の考えとして、「学生扱いはするけど、子供扱いはしません」というふうに伝えています。
母国から外国に飛び出して、外国語や文化を勉強する。学びながら仕事もこなしていて、もちろん家事だって自分たちで行っている。これだけの行動力があるなら、母国に帰って社会に出た時、きっと職場のリーダーのような、人をまとめる機会が訪れるかもしれません。
その時を想定してできる限りのことは、経験できる環境にしたいとここ1年かんがえてきました。
僕が主体ではなく、学生さん主体で今日の作業手順はもちろん、今日のリーダー、休憩のタイミングもほとんど自分たちで決めてもらって行動するようにしてきました。
想像以上によく出来ていて任せてみて良かったと嬉しく思いました。
今後も、学生さんを子供扱いではなく、遠い国のこれからを支える研修生として見ていきます。
アンパンマンの原作者、やなせたかしさんのアンパンマンマーチへの想い
数年前、僕がまだ学生の頃だったと思います。
テレビ番組でアンパンマンの原作者、やなせたかしさんがアンパンマンマーチの歌詞に込めた想いが紹介されていました。
「お子様ランチのような歌詞にしたくない」
数年前なので、正確な内容は覚えていないですが、子供だからこそ子供扱いするのではなく、成長途中の1人の人間として見ようという意思を感じられる一言だと思います。
子供であるよう接することは、子供であるように子供に求めてしまうことかもしれません。
子供、学生というカテゴリーに当てはめるのではなく、すでに1人の人間であるとして接することが成長につながる接し方だと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんの日常が素晴らしい何かを得られる日々でありますように。
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今回は、ワクワクしながら夢をかなえる心がまえが解る本です。
よろしければ、御一読ください。(^-^)