転職って大変!と思いました。
仕事を探すのも大変だけど、意外な関門で苦戦する。
こんにちは、ライクです。
転職活動中で履歴書を書きました。
引きこもり後に就いた今の仕事以外やったことのない僕には、
まさか、履歴書を書く、職務経歴書を書くということがこんなにも大変だったとは
夢にも思いませんでした。
(因みに、引きこもり後に就いた今の仕事も、もちろん履歴書を書いたのですが、
9年前の事なので大変だったかどうかが記憶にはありません。)
第一の関門”履歴書”
最初に立ちはだかったのは履歴書です。
さあ、書くぞと気合を入れて書いていきます。
カキカキ…カキカキ…カキ…あ、間違えた。
やり直し、
カキカキ…カキカキ…カキカキカキ…カあ!間違えた
やり直し、
カキカキカあ!また間違えた !
やり直し!
カキあ!間違えた!………カキカキあ!また!カキカキカキカキカキカキあ!
ギャーーーーーーーーーーーー!!!間違える!!!間違える!!!
そして、字が汚い!
字が汚いので、綺麗に書こうとすると誤字をする、経歴の年数間違う!
あと少しのところでーーーーーーやり直し!もういや!
一字ぐらい間違っちゃてもいいじゃない!人間だもの!
と、発狂しながら何とか書き上げました。
履歴書…こんなにも書くの大変なんですね。
履歴書を書き終えたのもつかの間、もう一つの関門が待ち受けていました。
第二の関門”職務経歴書”
職務経歴書は一度手書きをしてそこからパソコン入力したので、
間違えはしたものの書くこと自体は履歴書ほど時間は掛かりませんでした。
が、しかし、苦戦を強いられたのは内容です。
ネットで調べてみると、職務経歴書って自分の職務経歴だけでなく、自分が就職したいところでいかに役立つかをアピールしなくてはいけないんですね。知らなかった。
なるほど…
わたしは役立つ人間です!長所はこういうところです!と書かないといけないと、…は…は…恥ずかしい!(*ノωノ)
小学生の頃、先生が日本人は短所は?と聞かれるといっぱい言えるが、
長所は?と聞かれると言えないと言っていたのを思い出しました。その通りかも。
一応、ハローワークで職務経歴書のお手本をもらってきたので見てみたのですが、
”広く人脈づくりをしてきたため、迅速な情報収集や相談を行うことが可能”
とか、
”絶対にあきらめずにねばる交渉には自信があります。”
とか…(絶対にって…)
すごいな!自信満々だな!
自分の長所……長所……役立つところ……役立つところ……と考える事
2時間。
これかな、と書き込んでいく。
なんかやっぱり恥ずかしい、何だろう、恥ずかしいけど、ちょっと楽しい(笑)
履歴書と職務経歴書を書くことで得られたもの
履歴書は根気です。うん。
職務経歴書は恥ずかしさと自分の長所発見です。
いやはや、転職って大変ですね。
職務経歴書に関して、個人的に思ったこと。
長所やアピールポイントを書くのって良い人材、即戦力を求めているからなんでしょうか?
なんか、会社側が”してもらう”ことに重点をおいているように感じました。
個人的に思うのですが、仮にいい人材が来たとして、
その会社自信が何かを”与えられる”、”個人の長所を引き出せる”会社でないと、
いい人材を求めることに意味はあるのだろうか?と思いました。