なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

全日本情報学習振興協会のパソコン技能検定Ⅱ種試験を受けて得たこと①よくわからないまま、エクセルで表を作ってみた。

こんにちは、ライクです。

8月に受けた、パソコン技能検定Ⅱ種試験の一級を合格したので、今月

証書とカードをいただきました。

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4月にパソコン教室に入って

2か月後の

6月にパソコン技能検定Ⅱ種試験の2級を合格しました。

さらにその2か月後の

8月に一級を合格しました。

 

2級は主にワードを使った文書作成と文書内での表作成

計算式を使った集計表の作成(合計や平均、条件判断の利用等)

ソートやオートフィルを使った並び替えや抽出

棒グラフのグラフ作成

 

1級は上記に加えて、ワードの文書作成には画像の貼り付けと表が一つ増え

計算式を使った集計表の作成には別の表から条件に合ったものを表示させたり、

特定の物だけの合計や平均を割り出したり、さらに複雑な条件判断が追加

ピボットテーブルの追加と円グラフの作成がありました。

 

どちらも普段パソコンを使う機会の少ない僕にとっては、聞きなれない言葉などあって

なかなか手間取りました。

 

普段、パソコンを使わない僕が何故パソコン教室に通って資格を取ろうかと思ったかというと、以前の現場で活用したら作業が楽になって、時間短縮にもつながり、紙で保管していた資料等もパソコンにいれて片付き、把握しやすくなったりと

数々のメリットが感じられたからです。

 

最初のきっかけとしては仕事に使う道具の発注表を作成したことでした。

以前の現場はもうかなり前から存在していて、発注表や集計表の計算はパソコンを活用していない当時から変わらず電卓でした。

 

仕事の流れとしては、朝から昼過ぎにかけて体を使った作業をし、夕方ごろに事務的な作業をするという流れだったので、頭を使う頃には体力的に疲れていて

計算ミスがでることが多かったです。

さらに電卓だと押し間違えて数を間違えている可能性もあり確認のために二度計算をするという二度手間が発生していました。

 

そこで、なんとか自動で計算できる発注表を作りたいと思い、試行錯誤し、アドバイス等をもらい自動計算のできる発注表を作りました。

エクセルを使ったのですが、そもそもパソコンを使ったことがない僕に

エクセルは全く使い方がわかりませんでした。

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あの最初の何も書かれていないたくさんの真っ白なセルが広大な砂漠に感じたことは、今も覚えています。

 

表のワクを作る時も罫線を引いては消し、引いては消しを繰り返し、

関数のSUM関数での足し算は教えてもらい、すぐにできたのですが、

掛け算を探すのに手間取りました。

 

印刷時の大きさなどの設定もわからなかったので

現場で何回もコピーを取り調整しました。

 

そんなこんなで時間をかけて作った発注表ですが…

計算を二度もしなくて済み、自動的に合計を出してくれるので

時間短縮につながりました!

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その時に思いました…

パソコンって便利!

このご時世に今更ですね(笑)

 

他にも連絡事項を書く場合、連絡事項を書く紙の原本をコピー機でコピーし、コピーした紙に今日の連絡事項を書いて、さらに必要な枚数をコピー機でコピー、連絡事項の書かれた原本は1か月分の内容をファイルし保管していたのを、

パソコン内の原本をコピーして今日の連絡事項を打ち込んだら、パソコンから必要分を印刷、打ち込んだ分をパソコン内に保存するようにしました。

そうすると、コピー回数も減り、ファイリングする手間も省けて、保管場所も取らず

良いことだらけでした。

 

この経験から

パソコンを習いたいという思いと、視野を広げるといろんな方法があるということを得ました!

 

そして今年の3月に申し込みをして、4月からパソコン教室に通い始めました。

一歩踏み出せばどこに向かいたいかわかったそんな出来事でした。