カルビーポテトチップス芋けんぴ味と自分らしさ
どうもライクです。
今日は数日前に近くのお店で見つけ、気になっていた。ポテトチップス…
買って食べてみました！
芋けんぴって本来の原料はサツマイモですよね、
それをジャガイモを使って再現したのがこのポテトチップス。
パッケージにはじゃがいもなのに、まるでさつまいものような味わい。
と書かれています。
ジャガイモ「部長！芋けんぴってサツマイモ課の担当じゃないですか！
僕らジャガイモ課の仕事じゃないですよ！」
芋部・部長 「まあまあ、そういわずに、サツマイモ課は今忙しくて
芋けんぴまで人手が回らないんだ。頼むよ」
…というジャガイモの声が聞こえてきそうです。（笑）
これもパッケージに書いてありますが、
芋けんぴって高知県の食べ物だったんですね、初めて知りました。
そこで、せっかくなので…
芋けんぴってどんな食べ物？
サツマイモを短冊状に切って植物油で揚げ、砂糖を絡めて作った、
スナック系の和菓子。
高知県の名物菓子として一般的に知られている。
砂糖のコーティングにより表面は生の状態より硬い食感になっており、
容易に折れやすいものの歯応えがある。
だそうです。
芋けんぴの名前の由来は諸説あるようです。
その一つとして、小麦を使った和菓子の『けんぴ（ケンピ、堅干）」から派生したお菓子だからという説があるそうです。
この『けんぴ』も高知県の郷土菓子だそうです。
さて、芋けんぴといえば上記のように砂糖を使っていて甘いイメージがありますが、
一方で、ポテトチップスといえばうすしお味などしょっぱい系の味が多いですね。
果たして、ジャガイモはサツマイモになりきり、
芋けんぴを演じることができるのでしょうか？
袋を開封し匂いを嗅ぐと
なんと！芋けんぴのような匂いがします！
形はまさしくポテトチップス
一口食べてみると、食感はパリパリとおなじみのポテトチップス…ですが、
味はまさしく芋けんぴ味！
芋けんぴの味がするではありませんか！びっくりするぐらい芋けんぴ味です！
すごい再現力…いままで数々の味を演じてきた、
ジャガイモの意地とプライドを感じます！
感動しつつかみしめていると、あれ、味がジャガイモのあじがする。
後味はジャガイモのあじがします。
口に入れてしばらくの間は芋けんぴの味がするのですが、
後味はジャガイモ本来の味がします。
ただ、甘さとしょっぱさの二つが一口で味わえるのと
ずっと甘いよりかは後味のしょっぱさがあるので、
食べていて飽きを感じないです。
カルビーのポテトチップス芋けんぴ味、美味しくいただきました。
ポテトチップス芋けんぴ味を食べて得たもの
「自分らしくあって良い」です。
さつまいもが演じる芋けんぴ、
ジャガイモが演じる芋けんぴ
どちらも個性があって、おいしいです。
人もそれぞれ自分らしく個性があっていいと思いました。
誰もがオンリーワンです。
