カボチャを使ってシチューを作ってみた。もしかしたら、カボチャはおばけかもしれない。
こんにちは、ライクです。
少し前から、スーパーやショッピングセンター、コンビニなどで
カボチャを使ったお菓子やスイーツ、菓子パン等を見かけます。
この季節は、数年前からハロウィンの影響でをカボチャを使ったものが増えますね。
そこで、ふと思いつきで僕も、
カボチャで夕飯を作ろうとおもいました。
最近は肌寒い日もあるのでカボチャを入れた
シチューを作ることにしました。
カボチャの旬は秋から冬だそうです。
一般的なカボチャは7月~8月に収穫されて、2~3か月貯蔵し、水分が抜けて
食べごろを迎えるそうです。
ネットで調べてみると、ハロウィンの時に店頭で飾られているカボチャ、
あれは正確にはパンプキンといって、カボチャとは違うそうです。
おおざっぱに言うと皮がオレンジなのがパンプキンで、それ以外はパンプキンではないそうです。
今回、調理するのは、皮が緑なのでカボチャになります。
今回、使用した具材は、カボチャ、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、エリンギ、鶏肉です。
カボチャとそのほかの材料を一口大に切っていきます。
次に具材を炒めます、そして、炒めたら、水を加えて沸騰し、
アクが浮いてきたら、アク取りで除きます。
そのあと、具材に火が通るまで煮込みます。
そして、火が通ったら一旦火を止めてシチューの元を入れていきます。
今回使うのはこちらのシチューの元。
これを選んだ理由は顆粒タイプなので、
水に溶けやすいからです。
固形だと経験ある方もいらっしゃるかと思いますが、
混ぜてるお玉にくっついちゃって溶かしにくい場合があるので、
今回は顆粒タイプにしてみました。
顆粒タイプの方がやはり、溶けやすかったです!
シチューの元を入れ、さらに牛乳を入れたら再度、火にかけ煮立たせます
ぐつぐつと煮立ったら完成です!
こちらが完成後のシチューです。
白いクリームシチューのはずが…
黄色い!
カボチャの色がシチュー全体に広がっているようです。
食べてみると、カボチャの味がルーに
しっかりとでていました。
カボチャの甘味がルーのクリーミーさと合わさって美味しかったです。
しかし、食べ続けているとあることに気づきました。
それは…
具材としてのカボチャの果肉が見つからない!
カボチャは全てと言っていいほど具としては残っていませんでした。
ほとんどが、溶けてルーに混ざっているのです。
物体は見えないのに、確かにそこにいる!感じる!
カボチャはまるで見えないのに気配のするオバケのようになってしまっていたのです!
まさにハロウィン!
カボチャを使って調理して得たものは…
カボチャのどっきりいたずらです。
皆さんもカボチャにどっきりさせられないようご用心ください。(笑)