なにか得る

日々『得ている』こと発見日記

食べるということについて

食べることについて

 こんにちは、ライクです。

 

 最近、観たり読んだりしたマンガやアニメ、バラエティについてつらつらと書きます。

ヘラクレスオオカブトを食べる女性

 ネットフリックスで観た「探偵ナイトスクープ」で観たヘラクレスオオカブトを素揚げしてかぶりつく女性を観ました。

 

 ヘラクレスオオカブトと言えば、男の子の憧れ的存在。

 

 憧れ的存在が食べらている状況はなんか…

 

 『悪役に倒されてしまったヒーロー』を見ているようでした。

 

 地域によっては、虫を食べる文化があるようですが、やはり見慣れない光景には、抵抗感を感じますね(;^ω^)

 

 食糧危機に見舞われた際は、好き嫌いなく食べれた方が生き抜くことができるから、食べられることは素晴らしいんだろうなとも思いました。

 

 食べている光景は、カニを食べているときと似ているような気がします。

約束のネバーランド

 約束のネバーランドと言えば、マンガ原作で、アニメ化、実写映画化もされた人気作。

 

 鬼が人を食べる世界の物語。

 

 アニメ第1期を観てからマンガを読みましたが、食に対する問題提起のような側面もあるのかなと思ました。

 

 主人公のエマたちが『飼育』されている施設は、『最高級』の人間を育てる場所。

 

 『最高級』の品質にするために、最適な環境で運動、勉強をしながらストレスなく育てられていきます。

 

 『最高級食材』にするために注がれていく愛情と、家族として愛情を注がれていると思っている子供たちという愛情のミスマッチがなんとも気味悪さを感じさせます。

 

 物語としては、鬼が人を食べるという衝撃的な内容の他に、鬼から逃げ切るための頭脳戦や、子供たちの居場所を求めての逃亡劇、鬼との戦い、鬼の世界の政治や文化など様々な部分で見どころのある面白い作品でした。

食べるとは

 食べるとは、生きることに直結していて、幸せから恐怖までもたらすものなんだなと思いました。

 

 なんにせよ、食べることができることには日々感謝です。

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 皆さんの日常が素晴らしい何かを得られる日々でありますように。